お正月になると、子供はワクワク大人はドキドキ、そうお年玉!
でも生まれたばかりの赤ちゃんには、お年玉ってあげるものなの?
あげるとしたら、いくらくらいが相場なのか、
ここでは、
お年玉の相場は赤ちゃんにはいくら?
小学生くらいが相場?
お年玉の正しい入れ方と折り方は? についてご紹介します。
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お年玉の相場は赤ちゃんにはいくら?
まず初めに、
まだ小さい赤ちゃんにもお年玉はあげるものなのか?です。
自分が子供の時はワクワクしていたお年玉、
でも大人になりお年玉の事はあまり考えたくは無いものです 笑
そんな、あげる側になり兄弟の子供や親戚の子供、
特に赤ちゃんにはお年玉をあげるべきなのかは気になりますね。
結論から言うと、「どちらでもいい」です。
まだ物心がついてない赤ちゃんには、あげてもあげなくても良いんです。
「赤ちゃんにもお年玉をあげる」言う方は全体の2割くらいなので
絶対にあげる事はないようです。
でも、場合によっては「あげなければいけない」時があります。
それは、あなたの子供が赤ちゃんの時にお年玉をもらっていたら
お返しをしなければいけません。
これは当然、もらったならお返しをしなければいけませんね!
そのお返しの金額は、もらった時と同じ金額で良いでしょう。
また、他にもお年玉をあげなければいけない場合があります。
相手側との付き合いの具合によります。
これはお互いに、出産祝い、入学祝いなどのやり取りはありましたか?
もしこの様なやり取りをするくらいの関係性ならお年玉をあげてもいいのではないでしょうか。
もう少し詳しく見ていきましょう。
出産祝いをお年玉とは別に渡している場合
この場合は、特にお年玉は渡さなくてもいいです。
相手側とよく会ったり、祝金のやり取りをしているのならば
とくに問題は無いようなんです。
あげるとしても、ほとんどの人が1,000円~2,000円くらいです。
ここで問題なのは、出産祝いなどをまだ渡していない場合です
遠くに住んでいたり、お正月にしか会わない人もいます。
こんな場合などで、まだ出産祝いを渡していないなら、
お年玉と出産祝いを一緒に渡すのが良いでしょう。
お正月のタイミングなら、出産祝いが遅れてしまってもお年玉と一緒ならば
違和感は少ないと思います。
この時に、一言添えるのが好ましいですね。
例えば、「出産祝いを渡せなくてすいません。出産祝いのかねてのお年玉です」
と言えば、相手側も分かってくれるでしょう。
※可能なら、お年玉と出産祝いは別々に包んで渡しましょう。
では、その「出産祝いのかねてのお年玉」はいくらくらいなのでしょうか?
これは血縁関係で金額が変わってきます。
親戚の子供 5,000円~1万円
職場関係 5,000円
血縁関係が濃いほど、金額は高くなるんですね。
また、お年玉の金額は先ほどと同じく、1~2,000円くらいで大丈夫です。
では、子供が少し大きくなって幼稚園に入る頃はどうなのでしょうか
基本的には、赤ちゃんと同じく「1000円」ほどでいいのですが、
商品券や図書カードなどでも良いかもしれませんね。
特にこの年になると、本を読みだすので子供も喜ぶでしょう!
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また、先ほどの出産祝いと同じく、「入学祝い」を渡していないならば
同じ様に渡しましょう。
まぁ入学祝いは必ず渡す物ではないのですが、可愛い甥っ子や姪っ子に
あげるのも良いのではないでしょうか(^^)
ちなみに、入学祝いの相場としては
親戚の子供 3,000円~5,000円
とされています。ここでもできれば、別に包んであげると良いでしょう。
お年玉の相場は小学生くらいには?
小学生になった子供へは、いくらくらいの金額が良いのか?
子供はすぐに成長します(^^)
そしてお年玉の金額も…
その前に、小学校の「入学祝い」が気になる方もいると思うので
少し触れていきましょう。
渡し方は、幼稚園の時とほとんど同じです。
ですが、渡す金額が少し増えます!
孫、甥や姪 1万円
親戚の子供 5,000円~1万円
若干ですが幼稚園の時より増えています。
また、今回は余程の事が無い限り、お年玉と入学祝いは別々に包んでおきましょう。
小学校の入学祝いがあげる人がほとんどなので、渡すのを忘れないように!!
幼稚園の入学祝いよりも重要だと言う事ですね!
お年玉の相場はいくらなのでしょうか?
小学校は6年あるので、年代に合わせて金額を変えましょう。
- 低学年(少1~2)
ここは、まだ幼稚園と金額は大きく変わらず、「1~2,000円」ほどで良いでしょう。
- 中学年(少3~4)
「約3,000円」くらい
- 高学年(少5~6)
ここから、金額も変化していきます。
「3~5000円」くらいが多くなってくるようで、大人には怖い年代になってきますw
関連記事:中学生へのお年玉の平均額の相場と使い道とは?入学卒業祝い相場は?
お年玉の正しい入れ方と折り方は?
ここでは、お札の正しい入れ方や折り方を紹介します。
まず始めに、お年玉に入れるお札は「新札」がいいです。
これは、結婚式のご祝儀でよく聞きますが、
意味合いとしては、
「新しい門出にシワや折り目の無いまっさらな状態でスタートする」と言うことで
お年玉でも、新しい年を迎えるので、新札がいいと言われています。
では、新札を用意したら
お札の折り方と向き
まず、お札の表は「肖像画」がある方です。
ポチ袋に入れた時、お札を出して開いた時に表が見える様に「三つ折り」に折ります。
折る時のポイントとして、折り目を完全に付けるのではなく
優しくやんわりと折るといいです。
三つ折りのやり方は、
表を上にして、両端を真ん中へ折るのですが、この時に順番があり
まず、「左→右」の順番で折ります。
左→右で折れば、最終的には「裏の左」が見えているはずです。
千円で言うと「富士山」が見えていれば大丈夫です。
そして、表向きのポチ袋にそれをそのまま入れればいいだけです。
この時に上下を逆さまに入れない様に!
ポチ袋に入れる時にお札のお尻(下)から入れればいい。
お札を複数枚入れる時は、重ねてから折りましょう。
ちなみに、硬貨を入れる場合は、表が正面に来るように入れましょう。
硬貨の表は、ローマ数字(100、500)が無い方です。
⇒「年末」関連のまとめ
⇒「正月」関連のまとめ
⇒「正月飾り」まとめ
まとめ
いかがでしょうか?
子供は嬉しいお年玉でも、大人はいろいろと考えてしまいますね。
金額が少なくては、なんか申し訳ない、
多くても子供には悪影響かもしれない
など考えると、よく分からなくなりますがここで紹介した金額を
参考にして子供を喜ばしましょう!
また、入学祝いなどがまだなら一緒に渡しましょうね。
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