暖かい季節になり、着る服も薄着が増える頃ですね。
でも、あれ?
外に出て帰ってきたら、肌が荒れていた、痒いと感じた!
それもしかしたら、「紫外線アレルギー」かもしれません。
ここでは、
紫外線アレルギーはどんな症状が出るのか?
原因と検査方法の紹介をします。
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紫外線アレルギーはどんな症状が出る?
紫外線アレルギーは、日光アレルギーとも言われ、紫外線に当たるとなってしまいます。
でも意外と紫外線って夏がピークではなく、4月から量が増えて5~8月くらいがピークなんです。
なので知らず知らずのうちに紫外線を蓄積して、アレルギーになっているかもしれません。
しかもアレルギーはいきなり発症するので、去年は大丈夫でも今年は大丈夫では無いかも!
外出して帰ってきたら肌の異変を感じる人も多い。
もしかしたら自分も?
それを知るために紫外線アレルギーの症状を確認して行きましょう。
紫外線アレルギーの症状
基本的に症状は、日に当たった所だけに表れる皮膚の症状が多いです。
でもそれ以外もあるので確認しましょう。
- 赤くなる
- 腫れ
- 水ぶくれ、じんましん
- かぶれ、痒み
日に当たった箇所、肌が真っ赤になる。
水ぶくれなど、肌にブツブツやマダラ模様になる時にあります。
- 充血する
- 痒み
- ゴロゴロする
目への症状は花粉症に似ていますよね。
なので花粉症で解決してしまう人も多いかもしれません。
可能性として、紫外線アレルギーを疑っても良いかも。
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- 発熱
- 吐き気
- 頭痛
単に体調が悪いのか?と思うかも。
これもれっきとした症状なので、紫外線アレルギーを疑いましょう。
紫外線アレルギーかもと思ったら、皮膚科かアレルギー科で診てもらいましょう!
紫外線アレルギーの原因は薬でも?
紫外線アレルギーの主な原因としては、紫外線を浴び免疫の過剰反応から起こります。
紫外線アレルギーに限らず、アレルギーとは
異物(ここでは紫外線)が体内に入ったら、抗体を作るのですが、症状はすぐに起こるのではなく抗体が一定量を超えると発症してしまうんです。
この一定量が人それぞれなので、いつ発症するのかは分かりません。
紫外線を浴びるとアレルギーになるリスクがあると覚えておきましょう。
薬を服用している
飲んでいる薬や日焼け止めの成分でも紫外線アレルギーになる場合があります。
薬の服用後や日焼け止めを塗った後に、少し紫外線を浴びただけでもなってします事はあるんです。
これは薬に含まれる光毒性が反応して起こるからです。
塗り薬や湿布を貼った所が赤くただれたなんて事もあるようです。
なので今、塗り薬を使っている、飲み薬を飲んでいる人は医師と相談した方がいいでしょう。
日焼け止めは使ってもいい?
紫外線対策としては、日焼け止めは塗っておいた方がいいです。
ですが、効果が高いと言われる、紫外線吸収剤(ケミカル)は肌への負担が強いので、紫外線アレルギーの人は使わない方がいいでしょう。
なので、比較的に負担が少ない、紫外線散乱剤(ノンケミカル)がいいです。
紫外線アレルギーの検査方法は?
紫外線アレルギーの検査方法は、専門の皮膚科や総合病院、大学病院で行う「光線過敏症テスト」と言う検査があります。
これは簡単に言うと、背中に光線を当てて様子をみると言ったものです。
そこで異常があれが、血液検査やパッチテストで更に検査が進みます。
まとめ
外出して「荒れ肌が変だな?」と思ったら紫外線アレルギーを疑ってみましょう。
紫外線の量が多くなる、春先から初夏までは要注意です!
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