まな板の油を落としたい!プラスチック製に熱湯は大丈夫?

まな板の油を落としたい!プラスチック製に熱湯は大丈夫?

お肉を切った後などのまな板の油汚れ気になりますよね。
特にプラスチック製のまな板だと、洗剤で擦り洗いしてもなんかぬめりが残っているように感じてしまいます。

また、まな板の消毒には熱湯をかけるのが良いと言いますが、プラスチックのまな板に熱湯をかけても大丈夫なのでしょうか。

そこで今回は
・まな板の油汚れにお勧めの落とし方
・熱湯消毒、プラスチックのまな板にもやっていいの?
・プラスチックのまな板を使っている人必見!黄ばみの取り方

といったまな板に関する事をテーマにしていきたいと思います。

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まな板の油が落ちない時の落とし方!

まな板についた汚れってすごく気になりますよね。
洗ってもなんかぬめりが残っている気がしてしばらく洗剤でゴシゴシ洗ってしまいます。
そんなまな板の油汚れの最適な落とし方を見てみましょう。

熱湯をかける

最近よく言われていますが、ティファールやヤカンで沸かした熱々の熱湯をまな板にかけると油汚れが落ちます。
私もいつもやっているのですが、お肉や魚、揚げ物など油物を切った後に水である程度の汚れを洗い流した後熱湯をかけるとヌルヌルが落ちます。

熱湯をかけるだけで汚れが落ちるとは驚きですよね。
たしかに、油はお湯で落ちやすくなる物。

お湯をかけた後にいつも通り食器洗い洗剤で洗うときれいに仕上がります。
とても簡単なのでおすすめです。
ですが、注意点としては「先に洗剤でキレイにしてから」熱湯をかけるという事です。
その理由は、まな板についた肉片が熱湯で固まってしまうから。

まな板の隙間に入ったタンパク質が熱湯で固まるので逆に不衛生な状態になります。

なので、先に洗剤である程度綺麗な状態にして熱湯をかけましょう!

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重曹を使う

お掃除アイテムとしてよく使われる重曹も汚れを落とすにはお勧めです。

使い方はとても簡単。
まな板の汚れている部分に重曹をかけて数滴水をかけます。
そうすると泡が出て来るのでスプーンなどで均等に伸ばしてラップをして1時間放置します。

その後スポンジでゴシゴシ洗って洗い流すとすごくきれいになります。
私も月に一回程度まな板の手入れをする時にやっていますが、凄くキレイになりますしスッキリするのでお勧めです。

まな板の油汚れはすぐに落とせば簡単に落ちることが分かりました。
ただ、まな板と言っても色んな種類がありますよね。
特に最近はプラスチック製の物も多いので、プラスチックのまな板に熱湯をかけても大丈夫なのでしょうか。
次の章で解明していきます。

プラスチック製のまな板に熱湯消毒は大丈夫?

プラスチック製のまな板は硬いので傷つきにくく、さらに乾きやすいので今人気ですよね。
ただ熱に弱いと聞くので熱湯消毒はしても大丈夫なのでしょうか。

結果は基本的に普通の熱湯であれば熱湯消毒しても問題はないとされています。
木のまな板と同様ある程度の汚れを落として熱湯をかけるときれいに落ちます。

ただまな板によっては耐熱温度が違うので必ず確認してからしてください。
またキレイに洗ってから熱湯消毒しないと、肉や魚から出たたんぱく質が熱によって固まってしまって逆に良くないので注意が必要です。

熱に弱いと言われていますが火の近くに置いたり、熱い鍋などを置いてしまうと溶けてしまうだけで熱湯は大丈夫みたいですね。
もう一つプラスチック製のまな板で気になるのが黄ばみ汚れ。
黄ばみ汚れの落とし方を次の章で紹介していきます。

【プラスチックまな板】黄ばみの取り方!

プラスチック製のまな板は白いものが多いので使っていくうちにどうしても黄ばみが気になってきますよね。
毎日ちゃんと洗っていても少しの残り汚れから菌が繁殖して黄ばんでしまいます。
どのような対策をすればいいのか?

漂白の鉄板と言われるかもしれませんが、やはりお勧めは塩素系漂白剤です。
塩素系漂白剤とはよく言われるハイターやキッチンブリーチなどの漂白剤ですね。

お勧めの使い方を紹介したいと思います。

まず漂白剤をまな板前面に伸ばしていきます。
その後キッチンペーパーを被せてラップをし30分~1時間ほど置いておきます。
最後に一度流してから食器洗い洗剤でゴシゴシ洗えばきれいになります。

塩素系漂白剤なので手荒れの原因にもなるのでゴム手袋がお勧めです。
また泡タイプの漂白剤もありますが、漂白力が少し弱いので黄ばみの時は液状をお勧めします。

まとめ

毎日使うまな板なので出来るだけきれいに使って長持ちさせたいですよね。
また口に入れるものを扱うので除菌など衛生面も気をつけたい所です。
ただ毎日使うからこそ毎日のお手入れは簡単に出来れば嬉しいと思います。
紹介した作業をぜひ今日からやってみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。

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