ひな祭りや端午の節句祝いを喪中や忌中の時やって大丈夫?

公開日:  最終更新日:2017/01/24

子供や孫が迎える初節句、ひな祭りや端午の節句がありますね。

でも一年以内に親族が亡くなって、今は喪中と言う人もいるでしょう。

節句祝いをしたいけど、しても問題はないのか?と疑問がありますよね。

なのでここではそんな疑問についてご紹介します。

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喪中に節句をしてもいい?

喪中に節句をしてもいい?

 

結論から言って、喪中に節句はしても問題はありません。

まず、あなたは喪中の意味を知っていますか?

 

喪中とは

自分にとって大切な人が亡くなった事に対して、お祝い事などに距離を置く意味があるんです。
なので、「喪に服す」となります。

 

喪中でも「子供の節句をやってあげたい。」と言う気持ちがあればそれは、喪中ではありませんね。
ここで勘違いをしてはいけないのが、喪に服していない事が悪い事ではありません。

「悲しい気持ちを乗り越えた」となるからです。
そうなれば亡くなった方も「みんな元気でやってるな!よしよし」となりますね。

つまりは、お祝い事などに距離を置くのは自己判断となります。

 

でも
忌中(きちゅう)」では話が違います。

 

まずは節句とはどんな意味があるのかについて知る必要があります。

ここでも簡単に触れていますが、

端午の節句も桃の節句も同じで「子供の成長を願う事」です。

 

  • 「願う事」で「お祝い」では無いと覚えておいて下さい。

 

忌中とは神道の考え

神道では神社などの聖域に穢れ(けがれ)を持ち込んではいけません。

そしてここで言う穢れとは、「死」です。
その穢れは故人だけではなく親族にも及ぶとされていて、その穢れの及んでいる期間の事を「忌中」といいます。

 

その忌中期間の長さは故人との関係性で決まるとされ、

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故人が 親なら50日、祖父母なら30日、曽祖父母なら20日

このように最大で50日あるんです。

 

なのでこの忌中期間は神社の敷地に入ったり、参拝をしてはいけない事になりますね。

つまりはお宮参りや七五三、安全祈願、安産祈願などはダメとなります。

 

たまに「鳥居をくぐらねければ問題ない!」と言う人がいますが、鳥居云々ではなく聖域の侵入が禁止なのでお忘れなく。

またお祝い事や祭りの参加もダメです。

 

と言う事は

「お祝い」はダメで「願う事」は良いとなりますので、忌中期間でもひな祭りや端午の節句は基本的にはしても大丈夫となります。

しかし、お祝いじみた事や大騒ぎをする事は避ける方がいいでしょう。

 

忌中期間に節句の飾りを飾ってもいいの?

これも基本的には大丈夫でしょう。

でも、お家が神職や神道の厳しい家庭では良くはないでしょう。

忌中の意味からすると、一般的な家庭では飾っても問題はありません。

 

でも、忌中や喪中での節句は身内(家)の中で済ませるのが無難ですね。

なぜなら、ご近所の評判があるので・・・

「あの家、喪中なのに鯉のぼりを飾ってる、うゎ~」なんて思われたら嫌ですから。

 

なので、雛人形や五月人形くらいなら飾っても問題はありません。
今ではマンションでも飾れる小さいコンパクトな雛人形もあるくらいですから、派手な感じにはならないでしょう。

節句飾りを飾って子供が笑顔になれば、故人も喜ぶ子供をみて笑顔になるかもしれませんね!

 

関連記事:
「端午の節句」関連記事まとめ
「ひな祭り」関連まとめ

 

ここでの説明

喪中に節句をやっても良い。

喪中とは「喪に服す」意味で、家庭(遺族)で決める事ができる。

極論を言えば喪中が1日でも10年でも良いとなります。

しかし、世間一般的には「喪中は1年だよね」となるので周りへの配慮が必要ですね。

そして今回の大事なのが「忌中」です。

忌中とは、穢れが及んだ遺族が聖域(神社)へ入ってはいけないと言う事。

その期間が最大で50日ある。

喪中と忌中期間では、節句飾りは派手にせずにお家の中で済ませましょう。

そして故人を思い、子供の成長を祈りましょう。

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