寝てはいけない大事な時には、やはりコーヒーで眠気覚ましだ!と飲む場面って結構ありますよね?
しかし!実は眠気覚ましになるのは嘘!だった?
逆に、コーヒーを飲むと眠くなってしまう!?
それ、実は体の“コーヒー慣れ”なのかもしれません。
これは、一体どういう事なのでしょう?
真実をお話ししていきたいと思います。
スポンサーリンク
コーヒーが眠気覚ましって嘘なの!?それともホント?
眠気を覚まそうと一生懸命コーヒーを飲んでいたのに、眠気覚まし効果は嘘なの!?
そんな!!
いいえ、嘘ではないんです。
多少は眠気覚ましに効果はあります。
ただ、やはりこれも人によっては効果があったりなかったりですね。
日頃から、常にコーヒーを飲んでいる人は眠気覚ましの効果は感じにくいと思います。つまりカフェイン中毒ですね。
常にカフェインを感じているので、眠気覚ましにコーヒーを飲んだところで今更カフェインは効かないということですね。
それに日本人は昔から緑茶を飲む習慣があり、カフェインをよく摂取していたので、そもそもコーヒーのカフェインを摂取しても感じにくいという事もあります。
なので、コーヒーが眠気覚ましになるという話しは嘘ではありませんが、嘘でしょ!?という位、カフェインが効かないという人もいるということですね。
何なら、コーヒーを飲むと眠くなるという方もいる位ですが、それはなぜでしょうか?
コーヒーを飲んだら眠くなるのは何で!!
せっかく眠気覚ましにコーヒーを飲んだのに、何で眠くなってしまうのでしょう?
そもそもコーヒーは、眠気覚まし用の飲み物ではありません。
ホッと一息つきたい時、スイーツのお供などに飲んだりするものではないですか?
なので、コーヒーを飲むことでリラックスしてしまい、余計眠くなる!なんて事はありますね。
じゃあ、アイスコーヒーだ!と冷たいアイスコーヒーをがぶ飲みすると、体がびっくりして胃が疲れてしまい、だるくなり、余計に眠くなる。
それとコーヒーには利尿作用があるので、
コーヒーを飲みすぎてトイレへ行く、という事を繰り返すと体が脱水状態になり、疲れて余計眠くなる、というスパイラルに陥ってしまいます。
コーヒーも、摂取の仕方によっては眠くなってしまうという事です。
眠気覚ましにコーヒーを飲むのであれば、ホットで無糖のブラックコーヒーを飲みましょう。
空腹の時に飲むと、胃がびっくりしますので何かと一緒に。
リラックスはあまりしないように!(笑)
この記事でも…
>>コーヒーを飲んでも眠れる方法!睡眠何時間前のカフェイン摂取がいい?
この様に、あまりコーヒーは超万能では無いという事ですね。
スポンサーリンク
コーヒーでも眠気が覚めないのは体の慣れ!?
コーヒーを飲んでも、リラックスしてしまい逆に眠くなってしまうという事でしたが、体がコーヒーに慣れてしまっているという事もあるんです。
つまり、体がカフェインに慣れてしまっているのです。
冒頭でもありましたが、カフェイン中毒です。
今更カフェインは効かないのです。
体に、カフェインに対しての耐性が出来てしまっているんですね。
だから、コーヒーでの眠気覚ましは意味がないという事なんです。
コーヒーで眠気覚ましがしたければ、1日1~2杯にしておきましょう。
その方が、カフェインを強く感じられ眠気覚ましになると思いますよ。
でも、カフェインの摂り過ぎは注意です!!
>>カフェインの注意点と1日の摂取量とは
コーヒーのウソホント まとめ
コーヒーが眠気覚ましになるのは嘘ではないが、コーヒーを飲みすぎると効果がなくなります!
コーヒーを飲むと、逆にリラックスしてしまって眠くなってしまうかも!
そして、コーヒーを飲みすぎると利尿作用が働きます。用を済ますと脱水状態になり、疲れて余計に眠くなります。
コーヒーを飲みすぎると、体がカフェインに慣れてしまい眠気覚まし効果はなくなる!
飲みすぎは注意ですね。
しかし、コーヒーを飲むと体に良い事もたくさんあります。
一日の量は適度に、美味しくコーヒーを飲んでくださいね。
スポンサーリンク
次の記事
>>コーヒーを飲んでも眠れる方法!睡眠何時間前のカフェイン摂取がいい?
コメント