手荒れが気になり、早く治したい。
でもこれって手の皮膚の回復だよね?じゃあ早く回復するための栄養などはあるのか?そんな疑問にここでは、
手荒れを治す良い食べ物と栄養は?
野菜料理で手荒れ防止
手荒れひび割れの人は料理中でハンドクリームは使いたくない時はオリーブオイル?
についてご紹介します。
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手荒れを治す良い食べ物と栄養は?
手荒れが気になる人は多いですよね。一度、荒れだすとなかなか治らないものです。
いろいろ、手入れや予防をしているのに治らない時は栄養が足りていないのかもしれません!
食べ物に気を遣えば、以外にもすんなり治るかもしれないんです。
ではどんな栄養を摂ればいいのか?
ビタミンC
よく肌にはビタミンCが良いと聞きますが、手も当然ですが肌ですよね。
なので、ビタミンCを摂ると手荒れの改善にもつながります。
摂取することで、張りのある肌になり乾燥を防いでくれます。
このビタミンCは肌に必要な「コラーゲン」のを作り出すためには欠かせません。
他にも、紫外線や煙草などの肌の老化原因になる活性酸素から守る「抗酸化物質」の役割もあるんです。
よくビタミンCが多く含ませているのは、レモンが多いと言われますが他にも沢山あります。
赤ピーマン 黄ピーマン アセロラジュース
パセリ 芽キャベツ
コラーゲンはタンパク質の一種で、主に豚肉や鶏の皮、手羽先、ウナギ、ゼラチンで出来たゼリーなどに含まれています。
ビタミンA
ビタミンAはβ-カロテンが体内で、小腸の吸収上皮細胞において分解されてビタミン A になるんです。
主にβ-カロテンはニンジンに多く含まれている事は有名ですね。
緑黄野菜に豊富に含まれて、肌の抵抗力を高めてくれます。不足すると肌の抵抗力は弱まり乾燥しやすくなってしまいます。
また、ビタミンAの中のA1にはレチナールというものがあり、レチナールは粘膜や上皮細胞の機能の維持にもかかわっています。
簡単な言うと、皮膚を作るために良い!と言う事ですw
ウナギ タマゴ
春菊 しその葉 パセリ カボチャ
ビタミンE
ビタミンEは抗酸化ビタミンで、肌荒れ対策に欠かせません。
ビタミンCとビタミンEは、両方をバランスよくとる事でお互いの力を出す事ができるんです。
末梢血管を広げ血行を良くする働きもあり、血行障害からくる肩こり、頭痛、冷え性などを改善します。
血行が良くなればそれだけ、栄養が体をめぐって手荒れも早く治ります。
でも基本的に野菜には、あまり含ませていません。
多く含まれているのは、
魚卵 アーモンド
野菜では、カボチャや大根の葉などが比較的含まれています。
ビタミンB2
身体の成長や美容に大きく関係するのがビタミンB2です。
また皮膚、髪、爪をつくるのに重要なビタミンでもあります。
ビタミンBは動物性の物に多く含まれています。なので野菜などからは摂取するのは難しいでしょう。
他には、魚卵や卵
その他
他にも、様々な栄養素が手荒れに効果があります。
亜鉛
この亜鉛は体を作るのにとても大切な栄養素なんです。
体の細胞が増えるのにも必要で、足りなくなると味覚障害にもなるんです。
亜鉛の詳しい記事はこちら
タンパク質
皮膚と作る、回復させるにはタンパク質が必要です。
良質なタンパク質を取る事でキズの回復も早くなります。
野菜料理で手荒れ防止
では先ほど紹介した食べ物の栄養を考えて「手荒れに良い料理」を紹介します。
肉に最適な「パプリカソース」
キズの回復に必要なタンパク質の「肉」
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そこに手荒れに良い栄養が一杯のソースをかける事で、手荒れなんてすぐに改善!?
作り方は簡単
赤ピーマン、黄ピーマン、タマネギをみじん切りにして鍋やフライパンで軽く炒めて
そこに顆粒コンソメを入れ、塩と砂糖で味を調えて完成です。
出来るだけ、水分を飛ばさないようにしましょう。水分が飛んでしまったら少し水を入れてもいいです。
また、ニンジンやほうれん草、などの野菜も入れても美味しくていいですよ!
一度にたくさん野菜が食べれる「ミネストローネ風トマト煮」
材料は特に何でも良いですが、手荒れによい栄養が含まれている物を多く入れましょう。
ビタミンE :カボチャ 、大根の葉
ビタミンA :ニンジン 、ほうれん草、セロリ 、ホールトマト
・作り方
これらの野菜を同じ大きさの、さいの目切りや角切りにします。
そして、鍋やフライパンに油を入れ炒めます。ここでしっかりと野菜を炒める事で美味しくなります。
この時の油はオリーブオイルを使うとよりコクが出て美味しくなりますし、ビタミンEの含まれているのでぜひ使ってみて下さい。
一度に野菜を入れても良いのですが、出来れば先に根菜類を炒めてから、赤黄ピーマンや葉物をいれるといいですよ。
ある程度、野菜に火が通ったらホールトマトを入れましょう。
トマトを入れたら少し煮てあげましょう!
これはトマトの酸味を飛ばす事と、うま味を引き出す意味があります。
ある程度煮たら、お好みで水を入れて下さい。
そして、コンソメ、塩で味と調えて完成です。隠し味に醤油や味噌を少し入れてもいいですよ!
また、豚ひき肉を入れても美味しいですし、簡単です。
手荒れひび割れの時の料理中はオリーブオイル?
手荒れの一番の原因は「水仕事」です。
しかも料理は、手の油を落とす洗剤はもちろんのこと、お湯もよくありません。
そんな手に優しくない料理中には、あまりハンドクリームは使いたくないものです。
ではそんな時にどうするか?
オリーブオイルが良いでしょう!オリーブオイルなら口に入れても安心です。
料理をする前に少量手に塗っておけば、手を乾燥から守ってくれます。
あまり付け過ぎると、手を滑らせて危ないので注意です。ほんの少量を手に擦りこむ様になじませて使いましょう。
オリーブオイルは比較的、皮膚に優しく潤いを与えてくれます。
また、手荒れが悪化して「あかぎれ」になるとハンドクリームを塗った時に成分によっては滲みて痛くなることがありますが、
オリーブオイルは、塗っても痛みがほとんどありません!
また薬用としては、
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このオリーブオイルはプッシュ式のボトルで使いやすく、さっぱりとした使い心地で人気があります。
また無添加でアトピーの人にも安心して使えます。
料理用のオリーブオイルでも大丈夫?
料理用のオリーブオイルあまりオススメしません。
治療ではなく、「予防」
オリーブオイルを手に塗るのは、あくまでも予防としてです。
水仕事で失った手の油を補うためですので、あまりに症状がひどい時は皮膚科にいきましょう。
記事:冬の手荒れなぜなる原因と予防、ハンドクリーム手袋それ以外は?
まとめ
いかがだったでしょうか?
手荒れが治らない原因はもしかしたら栄養が足りていないのかもしれません。
そんな時は、皮膚にいいとされる栄養がある食べ物を食べて手荒れを治しましょう!
そして、料理中でハンドクリームを使うのが気になる方はオリーブオイルを使ってみるのはどうでしょう。
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