雛人形の片付け方は紙や筆が活躍?どこにしまう湿気カビ対策は?

公開日:  最終更新日:2017/01/14

ひな祭りが終わり、雛人形を片付ける時期になり

あれ?どうやってしまえばいいの?と考えてしまう方もいることでしょう。

下手にしまうとカビが発生したり、人形が劣化したりします。

そんなことにならない様にここでは、

雛人形の片付け方は紙や筆が活躍?

雛人形はどこにしまうのがいいのか?

雛人形の湿気とカビ対策はどうする? についてご紹介します。

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雛人形の片付け方は紙や筆が活躍?

まずどうやってしまうのが正しいのか?そこから見ていきましょう!

しまう時に必要なのは

  • 布手袋
  • ホコリを落とすハタキ(柔らかい物)
  • 柔らかい筆やブラシ
  • 人形を包む布、やわらかい紙(ティッシュでもいい)
  • 人形用の防虫剤

 

 

守るべきポイント

しまう日は、天気が良い日に!

雛人形の片付け方は紙や筆が活躍?

雛人形はとても湿気に弱いため、天気が悪く湿気が多い日にしまうと

出した時にカビだらけになっていたなんてこともあるんです。

なので、しまう日は湿度の少ない天気が安定している日にしましょう。

 

人形の頭や手足に直接手を触れない

人形の頭や手足などは素手で触ってはイケません!

なぜなら、手の脂が付きシミや変色してしまうからです。

なので、人形の頭、顔、手などは素手で触らない様に。

雛人形の片付け方は紙や筆が活躍?どこにしまう湿気カビ対策は?

 

ホコリはしっかりと落とそう

ホコリが付いていると、汚れやカビの原因にもなります。

なので、筆やブラシで落としてあげましょう。

その時に人形を傷つけない様に、柔らかい筆やブラシを使ってください。

 

防虫剤は少なめに

虫喰いが怖いからと言って、あまりに沢山防虫剤を使ってはダメです。

人形の持ち物、台、お道具セット、ぼんぼりなどの中に樹脂製の物があると、

化学反応で変色、変形が起こる可能性があるため、防虫剤は適量で正しい使い方をしてください。

 

片付け方

1、まずは手袋をする

 

2、人形が持っている、しゃく、刀、扇などの装飾品を取り外す

(お内裏様の冠は取らなくても良い場合がありますし、 無理に取らなくても良い場合があります。)

 

3、取った装飾品は紙で包み、分かりやすい様に箱などにします

始めから入っていた箱があればいいのですが、
ない時は丁度良い箱に「お内裏様、装飾品」などと書くと分かりやすく出しやすくもなります。

箱の代わりにビニール袋でも良いですが、なにがあるかわからないので自己責任で。

 

4、お人形の顔を保護

ティッシュペーパーを人形の顔の長さに合わせ細長く折り曲げます。

そして顔にグルグル巻き付けます。

ティッシュの上から和紙などの柔らかい紙を巻いて、紙の最後をねじって固定します。

このやり方をすべての人形にして、顔を保護と保管をします。

 

5、ホコリを落とす

顔を保護したら、ホコリをハタキや筆で落としましょう。

やり方はとにかく、優しく丁寧に!

 

6、人形を箱にしまう

箱にしまう時のポイントは

箱を動かしたり、出し入れの際に、人形が中で動いて傷つくのを防ぐため隙間に詰め紙を入れます。

この緩衝材を入れすぎると、人形を圧迫してしまうのでやり過ぎずほどほどに。

 

そして空いたスペースには、その人形の付属品や装飾品をしまいます。

さらに、フタを閉める前に和紙などの紙を上に被せてあげましょう。

その被せた紙の上に防虫剤を置き、フタをすれば完了です!

※防虫剤が人形に触れないよう注意ください。

※新聞紙はインクが付く可能性があるので使わない方がいい。

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各ポイント

・顔に巻く紙は、柔らかい物が良い

・人形の髪が崩れない様に慎重に

・雛人形の装飾品は小さく紛失しやすいので気をつける

・段ごとにまとめる様に

・箱に入れる時に動かない様に緩衝材を入れる

・着物のすそ部分はシワになりやすいので注意

・雛人形は下の段から順に収納すると出しやすくなる
また、いつ雛人形を片付けるのかに関しては雛人形はいつから飾る?片付け時期としまうタイミングは天気が重要?の記事で書いてあります。

雛人形はどこにしまうのがいいのか?

雛人形はどこにしまうのがいいのか?

いくら天気良い日、上手に片付けても

しまう場所が悪くては、すぐに人形の状態は悪くなってしまいます。

とく天敵なのは「湿気」です。

湿気が多い所にしまってしまうと、人形を出したときにカビだらけになっているかも!!

そんなことにならない様に、どこにしまうのが良いのか見ていきましょう。

 

天袋  安全度:高

天袋とは、押入れの上にある部分の事で

雛人形に悪い、湿気は床に近いと床下からの湿気が、上がって来るものです。

なので出来るだけ押入れよりも上の天袋が良いでしょう。

年に何回も出さない物を入れるには最適ですね。

でも欠点があり、それは上にあるために出し入れが大変だと言う事です。

なので、男の人に手伝ってもらうのが良いでしょう。うっかり落としたら大惨事ですから。

雛人形はどこにしまうのがいいのか?天袋

 

押入れの上段  安全度:中

天袋が無理ならば、押入れの上段を収納場所にしましょう。

出し入れもしやすい場所ですが天袋よりはどうしても湿気があります。

ですが、簡単に出し入れができるのは魅力的ですね。

また、湿気が心配なら除湿剤を置きましょう。

 

押し入れの下段  安全度:低

天袋も押入れの上段もダメなら、下段。

やはりここまで、下になってくると湿気が怖くなってきます。

なのでなにか対策をした方が良いでしょう。

やはりまずは、除湿剤を置きましょう。

そして、雛人形が入っている箱の底にはスノコを敷く事もいいですし、

定期的に、押入れを開けて湿気を外に出して空気の入れ替えをしましょう。

 

クローゼットの上の段  安全度:高

これは天袋と同じで上に置けば比較的安心ですが、

絶対に大丈夫なわけではありませんので気を抜かないように!

お家の構造でクローゼットに湿気が溜まりやすい所もあるので、

湿気がある様なら置くのをやめたほうがいいでしょう。

 

ベットの下などの収納スペース  安全度:低

置くところが無く、ベットの下などの収納にしまう場合もあるでしょう。

でもここは注意が必要です。

寝ている時に出る水分が移る可能性もあるのが心配なところです。

 

実家  安心度:激高

実家に置かせてもらうと、安心します(^^)

自分の家に置かなくてもいいので、収納場所に悩まずに済みますね。

なので、安全度より安心度。

 

雛人形の湿気とカビ対策はどうする?

いくら安全な所にしまっても、長く置いておくとどうしてもカビは生えてきます。

では、出来るだけカビを発生させないために、湿気対策などをどうやればいいのでしょうか?

簡単な湿気対策としては押入れやクローゼットの扉を開けることです。

 

たまに扉を開けて風通しして、湿気を出し空気の入れ替えをしましょう。

3か月に1回程度、晴れた日に箱を出してフタを開け、虫干ししましょう。

 

湿気対策として収納ケースも重要です。

昔から「桐の箱」が良いとされています。

桐は水分を適度に吐き出し、余分な水分は取りこまないので、

よく桐のタンスが着物などをしまう時に良いとされていますよね。

湿気対策になるため、人形にも良い物なんです。

 

また、余裕があるなら、秋に一度出してみるのもいいでしょう。

9月9日から10月15日に、自分自身の長寿と健康の願いを込める「後の雛」という

雛人形を飾る行事を行っている所もあるんです。

これは雛人形の虫干しも兼ねてやるよう。

なので、カビが生えていないかのチェックの兼ねてやってみてはいかがでしょうか?

 

そこでカビが生えていた時の対処法としては

まずカビの胞子が残っているので、きれいに拭いてあげて

風通しの良いところに置いておくと取れる場合があります。

人形を拭く時は優しく傷めない様に拭きましょう。

特に顔にカビがある場合は、慎重に!

拭く物は、ティッシュや綿棒が良いでしょう。

でも自信がない場合は、人形店や修理業者のプロにお願いしてください。
 

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

雛人形を片付ける時は、手袋して手の脂を付けない様にしてしまう。

箱に入れる時は、緩衝材などで動かないようにする。

これをしないと来年、出したときにカビだらけの雛人形を見る事になるので

しっかりと片付けてあげましょう。

そして片付ける場所は、できるだけ上が良い!

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