楽しいバーベキューも終わり、やらなければいけないのが網の掃除です。
でも肉などがコゲてこびり付いた網は手ごわい！
そんな時のためにここでは、
・バーベキューの網を掃除で綺麗にする方法
・ＢＢＱの網の掃除はアルミホイルが手っ取り早い？
・ＢＢＱの網の保管の仕方はどうする？
についてご紹介します。
スポンサーリンク
バーベキューの網を掃除で綺麗にする方法
楽しいバーベキューの終わりには汚れた網を洗うと言う仕事が待っています。
でもこれが面倒ですよね。
肉がこびり付いたり、油が固まったり、もう大変！
炭も消火して早く片付けて帰りたいのにイライラするなんて事はよくある事。
まぁ、そもそもですが網にくっつかない様にするのが一番ですね…
網にくっつかなくする方法は、網を良く熱してから焼く事、網を温めてから油を馴染ませる事、酢を塗る事などがありますがこれを読んでくれていると言う事はもう網が大変な事になっている方は多いでしょう。
なので早速網をキレイにする方法を紹介します。
１、網を砂利にゴシゴシ
バーベキュー場のどこかに砂利があったら、網を砂利に押し付けてください。
砂利に網を置いて、縦横にゴシゴシと動かして汚れを擦り落とすんです。
でも力を入れ過ぎると網が変形したり、壊れる可能性もあるので注意です。
この場合は砂利が細かい方がいいですね。その分隙間に入って汚れを擦り落ちしてくれるからです。
ですが、これをやる場合はバーベキュー場のルールを守りましょう！
２、過炭酸ソーダに浸ける
これは過炭酸ソーダを使います。
過炭酸ソーダとは粉末の酸素系漂白剤の事で、簡単に言うとワイドハイターの様な物です。
これを水に溶き、浸すわけですがその浸す場所はどうするのか？
クーラーボックスに入れる方法が良いでしょう。
網が全部入るかどうかは大きさ次第ですが、半分網が浸かればひっくり返せば良いだけです。
またクーラーボックスの殺菌や食材の臭いも取れるので一石三鳥ですね。
クーラーボックスの他には大きいいビニール袋があればそこで浸けておくこともできます。
でもそんな大きいビニール袋を持っているとも限らないし、
スポンサーリンク
そもそも過炭酸ソーダがなければできません。
そんな場合は次へ
３、焼き切る
もうこれは単純で、網の汚れを完全に焼き切る事です。
こびり付いた物を消し炭にすれば、簡単に洗い落とす事ができます。
なのでこれをやるには、まだ炭の火力が残っているうちにやりましょう。
ある程度食材を焼き終わったら、さっさとやってしまいましょう！
アルミホイルを使って焼き切る時間をもっとは早くする方法があるので次の章で見ていきましょう。
ＢＢＱの網の掃除はアルミホイルが手っ取り早い？
網の汚れを落とすのは大変ですね。
簡単な方法としては、網の汚れを焼き切る事がありますがそれをもっと早くする方法があります。
それはアルミホイルを使う事！
やり方は簡単
まだ炭の火力が残っているうちに網の上にアルミホイルを被せるだけ！！
アルミホイルが飛ばない様に石か何かを置いておきましょう。
そして１０分くらい放置。
アルミホイルを被せる事で熱が反射して網に集中、それでより高温になりコゲや油分が完全に焼き切れて灰になるんです。
これをするだけで
網の温度がアルミホイル無で約２００℃、アルミホイルを使うと約３００℃以上にもなるんです。
高温になる事で、水分が早く飛びコゲなどの汚れがカラッカラに！！
そして網が冷めてから、トントンと叩いてあげるだけで汚れがポロポロと落ちてくれます。
汚れがまだ残っている場合はまだ焼き切れていないのでもう少し焼きましょう！
それでも取れない場合は、アルミホイルをクシャクシャにして擦ってください。
そうするとしつこい汚れも落ちてくれます。
ＢＢＱの網の保管の仕方はどうする？
では最後にＢＢＱの網の保管法についてご紹介します。
これはホント簡単ですよ。
まず、油を塗ります。
なぜやるかと言うと「錆び止め」です。
キッチンペーパーに食用油でいいので染み込ませて薄く全体に塗りましょう。
そして新聞紙で包みます。
それをビニール袋に入れ、しっかりと口を縛りましょう。
しっかり閉じないと臭いにつられてゴキブリなどが来たら嫌ですからね！
まとめ
バーベキューの網に付いた汚れは落とさなければどんどん油が固まり取れなくなってしまいます。
なので出来るだけ早く掃除してあげましょう！
使い終わったらすぐにできる方法は焼き切ること。
簡単にできるのでやりましょう！更にアルミホイルを使うと早くできるので試してみてくださいね！
スポンサーリンク
コメント