吹奏楽部体力が必要でキツイ?お金のかかる楽器とは!!

吹奏楽部って文化部なので体力がいるイメージはあまりないですよね。

実際私も吹奏楽部だったのですが、少人数だったのでコンクールなどは出れず学校の発表会程度だったのであまり体力はいりませんでした。(笑)

しかし実際テレビでやってる吹奏楽部の映像をみると、立ったり座ったり時には歩いたりと運動部並みに動いています

また高い楽器を使うのでお金がかかるイメージもあると思います。

実費で買わなくちゃいけないのか、メンテナンスとかお金かかることはないのかと思っちゃいますよね。

私も実際の所体力は必要なのか、お金がかかるのか気になったので調べてみました。

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吹奏楽部は体力面できついイメージだけど大丈夫?

まず最初に伝えておきたいことは、体力面できついかどうかは学校の吹奏楽部のレベルによります

運動部と同じで強豪校は厳しくされますし、普通の学校はある程度だと思います。そこは大前提ですね!

しかし、どんな学校でも基礎トレーニングや筋力をつけるトレーニングはします。

楽器を吹くうえでまず必要になってくる基礎トレーニングは主に3つあります。

①音を安定させるための腹筋や背筋の強化。
②長時間楽器を持ち続けるので腕立て伏せなどの腕周りの強化。
③肺活量を鍛えるためのランニング。

この3つがないと、楽器を吹き続けることがしんどくなってきます。

このように書くとやっぱり体力面できついんだと思う人も多いはず。

しかし最初からいきなり腹筋100回と言われるわけではありません。

少しずつ慣れていくようにトレーニングを重ねていくので、自然と体が慣れていきます。

 

またトレーニングをすることで吹きやすくなるので、しんどいよりも楽しいが勝ってきます。

ただコンクールや全国大会を目指す強豪校は、序盤から厳しいトレーニングをするようなので、自分に合う吹奏楽部の学校を選ぶと良いでしょう。

学校にもよりますが、ある程度の体力は必要ということはわかりましたね。

実際こうして調べてみないと、吹奏楽部に体力が必要なんて思いもしなかった!という人も多いのではないでしょうか?

実際にやっている側と、周りが持っているイメージは違うこともありますからね。

次の章では、吹奏楽部に入っている女子に対して、周りが持っているイメージをまとめてみました。

吹奏楽部に入っている女子のイメージとは?

吹奏楽部に入っている女子のイメージをネットで調べてみるといろんな意見がありました。

・地味で変わり者が数人いる
・真面目で頑張り屋さん
・性格の良し悪しが両極端
・上下関係が厳しそう

実際の所どうなのか、SNSなどで吹奏楽部の人の意見を見るとあながち間違っていないようでした。

私自身吹奏楽部だった時、3つは当てはまっていました。

まず地味で変わり者が数名いるイメージですが、確かに変わった楽器を選ぶ人は変わった人が多いようです。

実際私の部もホルンやチューバなどを真っ先に選んだ人は自分の世界観を持っている人が多かったです。

 

次に真面目で頑張り屋さんですが、吹奏楽部は集団で行うためソロパート以外は誰かだけ特別目立つものではありません。

なので毎日練習に励むという所は真面目で努力する人が多いようです。

性格の良し悪しが両極端なイメージですが、これはどの部活も共通している事です。

 

上下関係ですが、大人数の部活なのでやはり挨拶などのマナーはあります

またソロパートや目立つパートを上手な後輩がやると妬む先輩がいたりと、運動部と変わらないところはあるようです。
しかし基本的にはみんなで協力して創り上げていくので、学校によるかもしれません。

体力面も、周りからどんなイメージで見られるか・実際どんな感じなのか、なんとなく理解していただけましたでしょうか。

その上で実際に吹奏楽部に入りたいとなった時、何よりも一番気になるのって楽器にかかるお金ですよね。

次の章では、お金のかかる楽器は何かをご紹介したいと思います。

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お金のかかる楽器は何?

吹奏楽部にはたくさん楽器があって、どれも高価なイメージがあると思います。

実際楽器代やメンテナンス代は学校負担の所もありますが、自費の所もあるので学校に確認すると良いでしょう。

一般的にお金のかかる楽器を種類ごとに調べてみました。

打楽器:ティンパニー

よく一番後ろで叩かれている太鼓の数が多いティンパニー。

一個で使うことはあまりなく、数個使用するため一番金額が高いようです。

全部集めると1200万円もして、どの楽器よりも高額になります。

木管楽器:フルート

意外にも一番知られているフルートが一位に。

材質によって異なるようですが、3万円~100万円とかなり幅広いようです。

ただ安いものは音も良くない為高額の物を買う人が多く、一番高い木管楽器に。

管楽器:チューバ

管楽器の中で大きくインパクトのあるチューバ。

大きいだけあって最低でも30万円、高額だと150万円もするそうです。

管楽器は大きく管が長くなればなるほど値段が上がるのかもしれません。

もちろん楽器を絶対に購入しなければならないわけではないと思いますので、先にお伝えしたように学校に確認が必要ですね。

楽器を購入しなくてもいい場合でも、メンテナンス費用や消耗品の費用はかかってきますのである程度覚悟は必要かもしれません。

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まとめ

調べてみると吹奏楽部は文化部ですがストイックな所は、ほぼ体育会系の部活と変わらないことが分かりました。

そして意外とお金もかかるようですね。

しかし学生時代に音楽に触れていると音感もつきますし、何よりみんなで創り上げる達成感も味わえるのでおすすめの部活です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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