一人暮らしで電気代は一月平均いくら?ガス料金は?手続きどうやる?

初めての一人暮らしをするにあたり

気になるのが、1ヶ月に電気代とガス代はいくらかかるのか?

そんな疑問にここでは、

一人暮らしで電気代は一月平均いくら?

一人暮らしでガス料金の平均はいくら?

一人暮らしでガスと電気の手続きはどうやる?

についてご紹介します。

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一人暮らしで電気代は一月平均いくら?

一人暮らしで電気代は一月平均いくら?

これから一人暮らしを始める方はワクワクが止まりませんね!

でも、不安な事もいるはずです。

その一つとして、「一ヶ月の電気代はいくらかかるのか?」ではないでしょう。

 

電気代によっては、バイトの数を増やしたり、遊びに使えるお金も変わってきますね。

平均額を知れば、これからの生活プランを立てやすくなりますね。

 

電気代平均額

総務省統計局の家計調査で、34歳以下の若者の一人暮らしを調査した結果では

2012年~2015年の3年間の平均額は、「3,325円」

 

このデータは年間の電気代を一月に換算した金額となっています。

基本的には、春秋が金額が少なく、夏冬が高くなるのがほとんどです。

私も一人暮らしをしていますが、

実際に、冬が一番電気代が高いです!

 

私の場合は、

・仕事柄一日中家に居る
・テレビはほとんどつけっぱなし。
・昼間は明かりをほとんど付けません。
・炊飯器は3日に一回

そんな一人暮らしで月の電気代が

冬以外の平均額が「2500円」くらい

冬が、「7千~8千円」くらいです。

 

冬はエアコンを使っていたので、やはり暖房費がかかってしまいます。

でも、今は冬の電気代は3000円くらいになっています。

 

それはなぜか?

暖房をエアコンから石油ファンヒーターに変えたからです。

石油代は月に1000円ほどなので、かなり暖房代が変わってきます!

つまり、電気で暖を取るのは高くつく場合が多いと言う事です。

 

でもこれは、住んでいる地域でも変わってくるし、石油ストーブを使ったらダメなアパートもあるので

自分に合った暖房を選びましょう。

エアコンの暖房をよく使う人では、一ヶ月の電気代が1万円以上になる事も多いです!

 

電気代の節約方法

一番大切なのは、自分の生活スタイルに合った電気料金プランにすることです。

一人暮らしでも、

  • 昼間は仕事や学校で家にいない人
  • 夜仕事で昼間しか家にいない人
  • 家にいる時間が不規則な人

これらの様々な生活スタイルがあると思います。

 

そのスタイルに合わせて電気料金プランを合ったものにすると結構料金が変わってきます。

なので、新生活を始める時に最適なプランにするといいですよ。

またプランを変更すると変更後1年間はプラン変更できない所もあるのでしっかり確認しましょう。

電気料金プランを変更したい時は、契約している電力会社に連絡をします。

「電気ご使用量のお知らせ」という請求書が一ヶ月ごとにお家のポストに入れられます。
そこに電話やホームページアドレスが書かれているますよ!

電話をして、詳しい事を聞いてみてください。

その際、工事の費用などは一般的にはかかりません。

 

 

一人暮らしでガス料金の平均はいくら?

電気代の平均額が分かったら次に、ガス代の平均額も知っておきたいですね。

一人暮らしの平均ガス代

  • 夏が「2500円」
  • 冬が「4000円」

やはりガスも冬に高くなってしまいます。

 

参考までに私の場合は

夏が「1000円」くらい

冬が「1700円」くらい

ガスの使用は、風呂と料理です。

風呂は、浴槽にはお湯を溜めません。ほとんどがシャワーです。

料理は、ほぼ毎食自炊をしています。

ちなみに夏のお風呂は大体が水シャワーでしたw

 

ガス代が高い人の理由は?

同じ生活をしていても、ガス代が高い人と低い人がいます。

その理由で多いのは、ガスの種類です。

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ガスは「都市ガス」「プロパンガス」との2種類があります。

 

都市ガス

全世帯の半分がこの都市ガスを利用していて、

都市ガス会社や自治体のガス局と契約して使用できます。

道路の下にあるガス管を伝わってガスメーターを通り家庭に供給されます。

 

プロパンガス

プロパンガスは家の裏などに業者がLPガスの入ったボンベを設置して、

そこからガスを使うもので、全世帯のおよそ半分はプロパンガスを使用していると言われています。

一人暮らしでガス料金の平均はいくら?プロパンガス

都市ガスが行き届かないエリアやガス管が設置できない所などで使われています。

また、都市ガスの約2.2倍エネルギー量が多く、火力が強い事が特徴です。

なので飲食店などではプロパンガスを使っている所も多いですね。

 

都市ガスとプロパンガスの料金の違い

都市ガスは公共料金です。

地域ごとで供給している都市ガス会社または自治体のガス局と供給契約をするからです。

 

プロパンガスは自由料金です。

ガス会社が自由に料金を設定ができるので、会社ごとに基本料金が異なるので都市ガスよりも

料金のが高くなる傾向にあります。

なのでガス代が高い人はプロパンガスかもしれません。

 

また、一人暮らしの場合では

個人でガス会社を変更することはできません。

それは建物の所有者である大家さんにしかガス会社を変更する権利を持たないからです。

なので、どうしても気になる場合は引っ越し前に確認しましょう。

 

 

一人暮らしでガスと電気の手続きはどうやる?

一人暮らしをする時にしなければいけないのが電気とガスの契約です。

これは電話やインターネットで契約が可能です。

 

連絡先は、部屋を借りたら不動産屋さんから教えてもらえるので

引っ越す1~2週間前までに手続きをしておきましょう。

当然、契約の時に新居の住所を聞かれるので覚えておきましょうね。

 

電気

契約の電話をして、入居してからブレーカーを上げて使える事ができます。

玄関やポストの中に利用開始のハガキがある場合があります。

その時はハガキを記入して、投函すれば手続きは終わりです。

また、契約には「契約アンペア」がありこれによって基本料金が変わってきます。

一人暮らしの平均は、15~30Aです。

電気を使わない人は契約アンペアを低くしていた方がお得かもしれません。

 

ガス

ガスを使用するのには、立ち合いが必要です。

ガス会社の人が来るので説明を聞き、サインするだけです。

私の場合、ガス会社との連絡は不動産屋さんがやってくれました。

その際に立ち合いの希望日と時間を聞かれると思います。

引っ越しシーズンだとガス会社も忙しいので、早めにアポをとる事をオススメします。

 

プロパンガスの場合は

契約時に1万円くらい保証金をはらう事になるので用意しておきましょう。

このお金は、解約したら帰ってきますよ!

 

また、ガスコンロを設置すると時はいるものを用意しておけば

ガス会社の方が設置してくれる場合が多いです。

ガスコンロについて詳しく知りたい方は、「一人暮らしのガスコンロ」の記事の3章(一人暮らしガスコンロ設置のコツは?)まで

やはりガスは怖いので設置するのに不安がある方はプロに頼むのが一番ですね。

 

料金の支払い方法

料金の支払い方法は、通帳から引き落としが一般的ですが、

クレジットカードから引かれる方がお得かもしれませんよ!

なぜならクレジットカードのポイントがたまるからです!

支払い方法は、電気会社やガス会社に連絡すると変更できます。

 

関連記事:
⇒「新生活」関連記事のまとめ
⇒男の一人暮らし必要な電化製品と家電セットは良いの?電気代は?
 

まとめ

いかがだったでしょうか?

一人暮らしは楽しいものです(^^)

いつ寝ての何を食べても怒られないw

でもその分、全部自分でやらなければいけませんよ!

電気やガスの契約もそうです。

始めは大変かもしれませんが、慣れです!

どうやって契約したか、手順などをノートに書いておくと

次に引っ越す時に「あれ?どうやるんだっけ?」とならないのでいいですよ。

まずはチャレンジ!分からなければ人に聞きましょう(^^)

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