冬が終わり、暖かくなる季節が近づくと気になるのが花粉症です。
毎年苦しんで憂鬱になる方は多いはず。そんな花粉症対策に一般的なのがマスクですよね。
そこでここでは、
花粉症にはマスクって効果はあるのか?
対策のためにマスクはいつからつけるのが良いのか?
マスクが苦手で嫌いな人の場合はどうする?
についてご紹介します。
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花粉症にマスクの効果ってあるの?
花粉症対策でまず思いつくのが「マスク」ではないでしょう?
そんなマスクってホントに効果があるのかと気になりますよね。
花粉症に対してマスクは効果があります!
マスクは、ほとんどの花粉の侵入を防いでくれます。
その力は、約95%以上も遮断してくれるんです。
特に「99%カット」と謳っている商品がありますよね。
そういったマスクはウイルスも防ぐ事を目標にしているので、花粉も防いでくれます。
・インフルエンザなどのウィルスの大きさは「0.1μm」
・花粉の大きさは「20~40μm」
花粉はウイルスよりも200倍大きいので、マスクは花粉をほぼ遮断できるわけなんです。
花粉に関しては、マスクの値段は関係なく安くても効果はあると言えますね。
花粉症の原因は、花粉が鼻や口に入って起こるのでマスクを付ければ、
花粉の侵入を防ぐことができます。
なので花粉症対策でマスクをつける事で症状の軽減や発症を抑える事が出来ます。
やっぱりマスクはした方がいいんですね!
でも、マスクをしても効果が無い場合もあります。
それは、「間違った付け方」や「隙間」がある場合がほとんどです。
いくら、マスクが花粉を遮断してくれても隙間から入ってきたら意味がありません。
なので、マスクをつける時は左右上下に隙間が出来ますように気をつける事です!
隙間が出来る原因としては、
- マスクの蛇腹を広げていない
- サイズが合っていない
- 鼻だけしか意識してつけていない
などがあります。
付ける時のコツとしては、
まず、ギザギザが下を向いている方が表(外側)です。
鼻部分にワイヤーがある物なら、鼻の形に合わせてワイヤーを折り曲げてフィットするようにしてください。
そして、アゴが隠れるくらいまでギザギザを伸ばしましょう。
ですが無理に伸ばしすぎても、隙間が出来るので自分の顔に合った大きさに合わせましょう。
最後に手のひらで頬を抑えマスクの隙間を無くしましょう。
隙間を無くせば、花粉の侵入をかなり押せえる事が出来るはずですよ!
そうすれば、花粉症になるリスクを抑える事ができますね。
花粉症対策にマスクはいつからつける?
花粉飛散量は、2月くらいから多くなってきます。
それに合わせて巷では、マスクをつける人が多くなってきますが、
花粉症に毎年苦しんでいる方は、もっと早めにマスクをした方が良いでしょう。
では、いつぐらいが良いのか?
1月の頃にはマスクをした方がいいでしょう!
これはマスクをする事で、鼻の粘膜を保湿するという効果があるんです。
粘膜を保湿するとどんなことがあるのか?
鼻の粘膜は、普段は湿っているのですが乾燥する季節では乾いている場合が多くなってきます。
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普段は湿っていて、侵入してきた花粉を洗い流す事が出来るのですが、
乾いていると、花粉が粘膜にくっついてしまい、花粉症が悪化して行くと言う事です。
これは花粉だけではなく、ウイルスにも同じことが言えるので、
風邪やインフルエンザ対策にもいいでしょう。
インフルエンザのピークは1~2月なので、マスクは1月には付ける様にしましょう。
花粉症対策のマスクが嫌いな場合は?
花粉症対策でマスクをつけるのは良いのですが、
実際、マスクをつけるのが嫌いな人って結構います。
食べ物は食べれないし、女性では化粧崩れも起きますよね。
メガネの人も曇って大変!
サービス業では、付けることも出来ないなんて事もあるでしょう。
そんな、様々な理由でマスクが付けれない付けたくない人はどうすればいいのか?
そんな時は、「ノーズマスク」という物があるんです。
これを簡単に言うと、鼻栓みたいな物です。
栓と言っても鼻呼吸は出来るんですよ(^^)
ノーズマスクは鼻の穴に直接入れるので、人から見ても分からないし食べ物の食べれる!
当然メガネも曇らないです。
花粉を防ぎ、鼻水も防いでくれるんです。
使い切りタイプがほとんどなので、衛生的にもいいですね!
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普通のマスクが出来なくて、花粉症が気になる方は試しに使ってみてはいかがでしょう。
まとめ
花粉症対策にはやはりマスクが良い!
でも、付け方がダメだと意味がないのでしっかりと装着してください。
そしてマスクをする時期としては、1月頃にはした方が良いでしょう。
でも今の時代は、冬にマスクをしている人が多いので大丈夫とは思いますが、
もししていなかったらマスクを付けましょうね。
そしてマスクを付けれない人はノーズマスクを試してみましょう。
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