鼻水のかみすぎで鼻の下が痛い時のかみ方とヒリヒリを治す方法は?

風邪や花粉症で鼻水が出ると当然、鼻をかみますが何回もやると

鼻の下がヒリヒリしたり赤くなって痛くなることがあります。

でも、鼻をかまないとイケないので大変です。

そんな時のためにここでは、

鼻水のかみすぎで痛い時の対策は?

鼻の下が痛い時の鼻水のかみ方

鼻のヒリヒリを治す予防法とは?

についてご紹介します。

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鼻水のかみすぎで痛い時の対策は?

花粉症や風邪になると鼻水がどうしても出てしまいます。

これはすぐに治るものでもないので、何回も鼻をかんでしまい

その結果、鼻の下がヒリヒリしたり赤くなって痛くなってしまいます。

 

これが地味に大変!!

原因としては、やはり擦れてしまうので皮が剥けてことでしょう。

また、何回も擦る事で皮膚の脂が無くなり乾燥する事も原因です。

 

なので対策としては、鼻周りの皮膚の「保湿と保護」です。

保湿をするにはクリームなどが一番でしょう。

軟膏などを薄く塗ればいいでしょう。

 

でも、薬用のクリームを鼻や口の近くに塗るのに抵抗がある人もいるでしょう

 

そんな時は、

リップクリームワセリンがおすすめです。

 

リップクリームなら元々唇に塗る物なので安心して鼻の下に塗れますね。

簡単に手に入り、家にある人も多いでしょうから簡単に試す事ができますね!

ワセリンは赤ちゃんにも使えるものなので、肌が弱い人にもいいです。

 

また、自然由来のもので保湿をしたい方は「馬油やオリーブ油」もいいでしょう。
薬局などで肌に使えるものが多くあるので自分に合った物を薬剤師さんに相談してみてはどうでしょう。

でもこれは少し値段が張るかもしれません。

 

関連記事:こちらもあわせてどうぞ

子供の乾燥肌かゆみにワセリン副作用と効果的な使い方、保湿剤選び方

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症状がひどく早く治したい時は

ステロイド薬が早く治るとされているので皮膚科の先生、または薬局の薬剤師さんに相談してみましょう。

 

鼻の下がヒリヒリしている時にやってはいけない事

「やってはいけない事」それは刺激を与える事です。

つまりは強く鼻をかんだり痒くてかく事!

 

特に手でかいてしまうと、手の雑菌がキズに入りますます悪化するのでやめましょう。

 

でも、鼻水が出るのに鼻をかまない事は出来ません!

そんな時は出来るだけ刺激の無いかみ方をしてください。

では、どうやるのかを次に見ていきましょう。

 

 

鼻の下が痛い時の鼻水のかみ方

鼻の下が痛い時の鼻水のかみ方

鼻が痛くなる原因のほとんどが鼻のかみ方に問題があります。

普通は、「フンフン!」っと強く力んで鼻水を出し鼻を擦って終わり。

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そんてやり方をする人が多いでしょう。

でもこれを繰り返すと鼻が痛くなる!

では、痛くなった時はどうやって鼻をかむのか?

 

肌に優しいティッシュペーパーを使う

柔らかくて肌への刺激が少ないティッシュが良いです。

でも、そういった柔らかいティッシュってなかなか良い値段!

花粉症で毎日のように使うと家計が大変ですよね。

 

「私には、そんな鼻がセレブになんてなれない!」と言う方はどうすればいいのか?

普通のティッシュに湿気を含ませてやればいいんです。

 

化粧水をティッシュに吹きかけてから鼻をかめば何もしないより刺激は少なくなります。

でも、化粧水がしみる場合は使う事を控えましょう。

また、「手鼻をかむ」事もいいかもしれませんね。

 

でもこれは、外では出来ないので家に居る時限定ですが。

手で鼻をかむ事は、刺激が少なくて意外といいでしょうし、ティッシュの節約にもなるかもw

すぐに手を洗えば問題ないですしね(^^)

(人には見せられませんね)

 

ゆっくり鼻をかむ

では、鼻のかみ方について紹介します。

何回も、強く激しく鼻をかむ事でヒリヒリなどになるので

ゆっくりと優しくかみましょう。

 

また、一気に両方の鼻からかむのではなく「片方づつ」かみましょう!

やはり刺激を与えない事が一番なので、

「優しく、ゆっくり、片方づつ」です。

 

鼻水の拭き残しにはご注意を!

鼻をかむと鼻の下に鼻水が付くと思いますが

これを放っておくとヒリヒリの原因になるかもしれません。

 

花粉症の時では、あまりないですが

風邪などに出る鼻水って黄色かったりしますよね。

この黄色の正体は、白血球の死骸たちです。

 

白血球にはタンパク質を溶かす作用があるので、

これが付いたまま放っておくと鼻の粘膜やその周辺が溶けてただれる可能性もあるので

しっかりと拭き取る様にしてください。

もしかしたら、ヒリヒリはこれが原因かもしれませんね!

 

 

鼻のヒリヒリを治す予防法とは?

では、鼻の痛みを治すにはどうすればいいのか?

これは日頃から予防をしっかりしておく事が重要です。

 

では、予防はどうするのか?

まずはやはり「保湿と保護」です。

 

鼻の下にリップクリームなどで保湿&保護!

これからよく鼻をかむようでしたら、痛くなる前に塗っておくことをオススメします。

クリームで保護することで、ティッシュとの擦れから肌を守ってくれます。

なので、花粉症になる事が分かっている人は鼻水をかむ回数が増える前から予防しておくと良いでしょう。

 

食べ物で体質改善

ヒリヒリになると言うことは、言い方を変えれば皮膚がケガをしているという事。

なので、ケガを早く治すには栄養が必要です!

 

肌荒れは栄養不足から来ます、鼻の荒れも同じですから

バランスの良い食事をして回復力を高めましょう。

ここで特に良い栄養としては、ビタミンB2、B6です。

 

ビタミンB2

皮膚、髪、爪などの再生に関わり

不足すると皮膚や粘膜に炎症がおこりやすくなります。

多く含まれている食べ物は

レバー、海苔など

 

ビタミンB6

肌の回復に必要な、たんぱく質の代謝に不可欠。

不足するとアレルギー症状や 目、鼻、口、耳の周囲に湿疹を起こす。

多く含まれている食べ物は

ニンニク、マグロなど

 
関連記事:
⇒「花粉症」関連記事のまとめ

 

まとめ

鼻水が出るのが続くとストレスが溜まります。

そこで更に鼻が痛くなると嫌になってしまいますね。

そんなことを少しでも無くすように、予防と対策として

リップクリームなどで保湿してあげましょう!

また鼻のかみ方も刺激の無いかみ方をしてください。

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