梅干しは腐るのか?腐るとどうなる?その家には不幸が起こる?

梅干しは腐るのか?腐るとどうなる?その家には不幸が起こる?

梅干しは日本の代表的な食べ物ですね。

そして保存食としても有名!

でも腐るの?

そんな疑問を思ったことはないですか?

私はあります!

今の私なら、そんなあなた疑問を解消させることが出来る!

 

答えは、腐らないです!

でも、食べれなくなる場合がある!

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梅干しは腐るのか?

梅干しは基本的には腐ることはありえません。

理由はいくつかあり

 

昔ながらの作り方の梅干しは、塩分が20%ほど。

漬けるときに使う塩は梅の実の10%くらいなんですが、

水分が飛んだり、干されたりする過程で塩分が20%位になります。

塩分には殺菌効果があり、10%くらいあれば腐りにくくなるんです。

なので20%もある梅干しは腐りにくいと言えます。

 

また

シソの香り成分でペリルアルデヒドと言うものがあり、抗菌、防腐作用もあるとされていてこれも腐りにくいと言われます。

 

でもこれは、昔ながらの製法で作られた梅干しの話です。

最近は、減塩の梅干しなどもよく売られています。

これらは塩分が10%未満な物が多いです。

しかも塩分は、昔ながらの製法で作られた梅干しの3分の1程度なんですよ。

 

またシソの効果も少ない場合が多々。

そんな今の主流な梅干しのことを「調味梅干し」といいます。

ほとんどの方がこの調味梅干しを食べているでしょう。

 

塩分が少なく、シソの効果も少ない。

なので、調味梅干しは腐る可能性があります。

梅干しが腐るとどうなる?

本来の製法の梅干しは、まず腐ることはありません。

これは先程いいましたが、塩分の少ない調味梅干しは腐ることはあります。

でも調味梅干しには保存料などが入っているので簡単には腐ることはありませんが常温に置いたり、長期保存しておくと危険ですね。

 

では
もし腐ったらどうなるのか?

まずありえるのが、「カビ」です。

塩分が高いとカビは発生しにくいのですが、塩分が低い調味梅干しには放って置くとカビは生える事があります。

特に梅干しに生えるのが「白カビ」といわれるものです。

梅干しの表面に白い綿状のものが生えていたら要注意!!

 

カビの他にも

梅がグズグズになっていた、崩れていたなどがあれば腐っている可能性がありますね。

また臭いが、妙に酸っぱい。
いつもと違うと感じたら、食べないほうが良いでしょう。

もし食べると、お腹を壊して大変ですので注意しましょうね!

 

調味梅干しの腐られない流儀

  • パッケージを開けてら、すぐに食べきるべし!
  • 常温はダメ、保管は冷蔵庫!
  • 唾液の付いた箸で触れるべからず!
  • 美味しく食べるべし!

 

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梅干しが腐る家には不幸が起こる?

よく年配の人が「梅干しが腐ると良くないことが起こる」といいます。

これはホントなのか?

 

これはいろんな答えがあります。

梅干しにカビが生える=梅干しの塩分が低いと言う説。
つまりは上手に梅干しが漬けれなかったと言うことですね。

 

また他には
梅干しにカビが生えるほど、その家にカビがいっぱい発生しているという事!

家にカビが蔓延しているとカビを吸い込んで人体に異変があるよ!とこの記事で言いましたね。

 

梅干しにカビが生えるほどのカビだらけな家には、病気になる人が増えるので、このような「梅干しが腐る家には不幸が起こる」話が言われるようになったそうな。

 

 

まとめ

梅干しは腐るのか?

本来の製法の梅干しは塩分が高いが、塩分が低い調味梅干しは注意!

白カビが生えたり、実がグズグズになることもあるよ。
そんな時は食べないほうが良いでしょう!

塩分が低い調味梅干しは気をつけて!

また、梅干しが腐る家には不幸が起こる?については

梅干しが腐ることで不幸は起こると言うよりは、不幸が起こる環境である!と言うこと。

このことを踏まえて、あなたの楽しい梅干しライフをお過ごしください。

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